燃費よりもパワー優先? Nシリーズの第1弾軽自動車【新型ホンダN BOX(エヌボックス)新車情報】
【ホンダ】2011/12/02
初の量産軽自動車N360の設計思想に原点回帰した新型ホンダN BOX
ホンダは、新設計のプラットホームとパワープラントを採用した新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデル「N BOX(エヌ ボックス)」を12月16日(金)に発売する。N BOXには、よりイカツイ顔をしたスポーティグレード「カスタム」も用意されている。
この新型ホンダN BOX(エヌボックス)は、FF車で全高1770mmというスーパートール型の軽自動車。スズキ パレットやダイハツ タントなどと比較されるクラスだ。ホンダは、このクラスに革新プラットホームでスペース効率を最大限に上げることができるフィットでお馴染みのセンタータンクレイアウトを採用。軽乗用車としては最大級となる室内空間を作り出した。さらに、ライバルに比べて古さが目立ったエンジン&ミッションを新開発。アイドリングストップ機能も装備して、低燃費性能もアップした。
この新型N BOXのNは、1966年にホンダが初の量産軽自動車にN360に由来する。そのN360の開発は、まずキャビン(客室)の設計から始まり、常識を超えたスペースを誇り大ヒットした。ホンダは、その軽自動車の開発に原点回帰し、このN BOXを創り上げたという。
この新型ホンダN BOX(エヌボックス)は、FF車で全高1770mmというスーパートール型の軽自動車。スズキ パレットやダイハツ タントなどと比較されるクラスだ。ホンダは、このクラスに革新プラットホームでスペース効率を最大限に上げることができるフィットでお馴染みのセンタータンクレイアウトを採用。軽乗用車としては最大級となる室内空間を作り出した。さらに、ライバルに比べて古さが目立ったエンジン&ミッションを新開発。アイドリングストップ機能も装備して、低燃費性能もアップした。
この新型N BOXのNは、1966年にホンダが初の量産軽自動車にN360に由来する。そのN360の開発は、まずキャビン(客室)の設計から始まり、常識を超えたスペースを誇り大ヒットした。ホンダは、その軽自動車の開発に原点回帰し、このN BOXを創り上げたという。
ホンダらしくないマーケットインな新型N BOXだが、ホンダファンを裏切れない
そのインテリアの広さは、長さ2180mm、高さ1400mmとクラストップを誇る。ステップワゴンなどのミニバンで鍛えたノウハウを生かし、自転車も楽々搭載できる低床・大開口のテールゲートや多彩なシートアレンジを備えているので、色々なニーズに対応できる。
パワーユニットは、新開発の直列3気筒DOHCエンジンを新開発。自然吸気エンジンは58馬力、ターボエンジンは64馬力というクラストップの実力を誇る。組み合わされるCVTも新開発。優れた伝達効率と計量・コンパクトな設計とした。さらに、アイドリングストップ機能を付加し燃費性能に貢献している。
JC08モード燃費は、22.2km/L。ダイハツ タントが24.8km/Lと燃費では、タントを超えることはできていない。このクラスの軽自動車は、背を高くすることで縦方向のスペースを拡大している。そのため、車重が重いのだ。全高1770mmのN BOXで、車重が930kg。対するタントは、全高1750mmで同じ930kgとなっている。ダイハツのイースは、730kgというのを考えれば、いかに重くなっているのかが分かると思う。さらに、背が高くなると空気抵抗が増し、燃費は悪化方向に働く。そのため、タントより20mm背が高く、空気抵抗が増したN BOXは、タントより燃費が悪化するのは致し方ないのかもしれないが、後発で新型のパワーユニットになったのに10%近く燃費が悪いのは、クラストップにこだわるホンダらしくないところ。馬力はN BOXの58馬力に対して、タントは52馬力なので、N BOXは燃費より馬力という人に向いているかもしれない。
新型N BOXの誇るべき点は、安全性能。軽自動車で初めてVSA(横滑り防止装置)を全車に標準装備化している。多くの軽自動車がコスト優先で、最上級グレードに良くて標準装備。ほとんどが横滑り防止装置は、オプションもしくは設定すらされていないのがほとんどだ。生活の足として家電化している軽自動車の安全装備に関しては、多くのユーザーがとくに興味なく購入しているのが現状。悪く言えば、ユーザーが知らないのなら、横滑り防止装置などは外して目の前に見える価格をどれだけ低く見せるかを競い合っている。今後、法的に横滑り防止装置を付けなくてはならないという方向性が示されてるのがあるにせよ、ホンダはより早くよい決断したと思う。
個性を重視するホンダにとって、この新型N BOXはマーケットの売れ筋ド真ん中。新しいマーケットを創造してきたホンダにしてみれば、個性がないといわれても仕方が無いかもしれない。しかし、ホンダファンにしてみれば、欲しいタイプのクルマがないのが現状だ。そういったファンを裏切るわけにもいかないだろう。軽自動車の原点に回帰したホンダN BOX、スズキ パレットにダイハツ タントという協力なライバルに戦いを挑む。
<新型ホンダN BOX>
・G 1,240,000円 4WD 1,360,000円
・G Lパッケージ 1,340,000円 4WD 1,460,000円
<新型ホンダN BOX カスタム>
・G 1,440,000円 4WD 1,560,000円
・G Lパッケージ 1,550,000円 4WD 1,670,000円
・G ターボパッケージ 1,660,000円 4WD 1,780,000円
パワーユニットは、新開発の直列3気筒DOHCエンジンを新開発。自然吸気エンジンは58馬力、ターボエンジンは64馬力というクラストップの実力を誇る。組み合わされるCVTも新開発。優れた伝達効率と計量・コンパクトな設計とした。さらに、アイドリングストップ機能を付加し燃費性能に貢献している。
JC08モード燃費は、22.2km/L。ダイハツ タントが24.8km/Lと燃費では、タントを超えることはできていない。このクラスの軽自動車は、背を高くすることで縦方向のスペースを拡大している。そのため、車重が重いのだ。全高1770mmのN BOXで、車重が930kg。対するタントは、全高1750mmで同じ930kgとなっている。ダイハツのイースは、730kgというのを考えれば、いかに重くなっているのかが分かると思う。さらに、背が高くなると空気抵抗が増し、燃費は悪化方向に働く。そのため、タントより20mm背が高く、空気抵抗が増したN BOXは、タントより燃費が悪化するのは致し方ないのかもしれないが、後発で新型のパワーユニットになったのに10%近く燃費が悪いのは、クラストップにこだわるホンダらしくないところ。馬力はN BOXの58馬力に対して、タントは52馬力なので、N BOXは燃費より馬力という人に向いているかもしれない。
新型N BOXの誇るべき点は、安全性能。軽自動車で初めてVSA(横滑り防止装置)を全車に標準装備化している。多くの軽自動車がコスト優先で、最上級グレードに良くて標準装備。ほとんどが横滑り防止装置は、オプションもしくは設定すらされていないのがほとんどだ。生活の足として家電化している軽自動車の安全装備に関しては、多くのユーザーがとくに興味なく購入しているのが現状。悪く言えば、ユーザーが知らないのなら、横滑り防止装置などは外して目の前に見える価格をどれだけ低く見せるかを競い合っている。今後、法的に横滑り防止装置を付けなくてはならないという方向性が示されてるのがあるにせよ、ホンダはより早くよい決断したと思う。
個性を重視するホンダにとって、この新型N BOXはマーケットの売れ筋ド真ん中。新しいマーケットを創造してきたホンダにしてみれば、個性がないといわれても仕方が無いかもしれない。しかし、ホンダファンにしてみれば、欲しいタイプのクルマがないのが現状だ。そういったファンを裏切るわけにもいかないだろう。軽自動車の原点に回帰したホンダN BOX、スズキ パレットにダイハツ タントという協力なライバルに戦いを挑む。
<新型ホンダN BOX>
・G 1,240,000円 4WD 1,360,000円
・G Lパッケージ 1,340,000円 4WD 1,460,000円
<新型ホンダN BOX カスタム>
・G 1,440,000円 4WD 1,560,000円
・G Lパッケージ 1,550,000円 4WD 1,670,000円
・G ターボパッケージ 1,660,000円 4WD 1,780,000円
| 代表グレード | ホンダ N BOX Gグレード |
|---|---|
| ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 3395×1475×1770mm |
| 車両重量[kg] | 930kg |
| 総排気量[cc] | 658cc |
| エンジン最高出力[ps(kw)/rpm] | 58ps(43kw)/7300rpm |
| エンジン最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 6.6kg-m(65N・m)/3500rpm |
| ミッション | CVT |
| JC08モード燃費[km/l] | 22.2km/l |
| 定員[人] | 4人 |
| 税込価格[万円] | 124.0万円 |
| 発売日 | 2011/12/16 |
| レポート | 編集部 |
| 写真 | ホンダ |
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(レポート:CORISM編集部)
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